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カレンダー「大糸線讃歌」で応援 制作した大町市の企業が糸魚川市に寄贈

カレンダー「大糸線讃歌」を米田市長に手渡す山崎さん(左)

 長野県大町市の合同会社「北アルプス学びと遊びの旅行社」がJR大糸線を応援しようと制作したカレンダー「大糸線讃歌」の贈呈が19日、糸魚川市役所で行われた。

 沿線の四季折々の絶景と車両を美しく収めた写真の数々で彩ったカレンダー。写真は公募し、応募総数220点の中から鉄道写真家・山崎和彦さん(62)が選考。山崎さんの撮影写真も掲載し、撮影者のコメントを紹介している。

 山崎さんからカレンダーを受け取った米田徹市長は、「こうして大糸線を応援していただいてありがたい」と感謝。山崎さんは「このカレンダーを見て、大糸線を楽しんでほしい」と話した。