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10月に妙高市 東電コミュニケーションブース 安全対策周知や意見聞き取り

 東京電力ホールディングス(HD)は、「東京電力コミュニケーションブース」を10月6、7の両日、妙高市栗原4の「新井ショッピングセンターCOA」で実施する。両日とも時間は午前10時から午後4時まで。入場無料。

 柏崎刈羽原子力発電所の安全対策などの取り組みを伝えるとともに、県内各地の地域住民からの意見を聞くことを目的に実施している。

 同HDは同原発における一連の不適切事案を踏まえ、安全性を高める取り組みなど原子力改革の内容を説明している。その上で、地域住民から意見を聞き取り組みに生かすという。

 会場では、発電所の内部が仮想現実で体験できるVR(バーチャル・リアリティー)コーナーや、手回し発電機を使って電気を作る体験コーナーなども予定している。