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〈なおえつ うみまちアート2023〉砂丘の地形を探検 ぶら~り直江津さんぽ 歴史知りまち好きに

急に展開する日本海に大喜びの参加者。右端は案内役の佐藤さん

 開会中の第2回なおえつうみまちアートの関連で企画されている「ぶら~り直江津さんぽ」の後半ウオークが3日、行われ、参加した10人が砂丘を開発して広がった直江津の地形と町並みの関係性を探検して学んだ。

 まちおこし直江津の佐藤和夫代表が案内役。八坂神社から始めた一週間前の逆コースを設定し、ライオン像のある館をスタートし、直江津独特の少路(しょうじ)をくぐり、棚田のように段差をつくり街並みを生み出す不思議な構造の隣接分岐の道路、砂丘の上の直江津大神宮からの景観などを見聞した。

 途中、坂を上りきった後、急に目の前に展開する日本海の眺めと北前船の風待ち港の機能も果たした郷津湾の解説に大喜びだった。

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