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いちたろ夏フェス 「本来の形」にぎわい 元気花火でフィナーレ

勾玉(まがたま)花火など色とりどりの打ち上げ花火、壮観なナイアガラでフェスのフィナーレを飾った

 Mif(市振地区の未来のための会)は26日、糸魚川市の旧市振小周辺で「いちたろ夏フェス2023~ひすいの夏~」を開いた。

 いといがわ元気花火の会、青海町漁業協同組合などの協賛・協力を得て実施。いといがわ元気花火の会主催のバスツアーの一行も来場。夕方から音楽ライブなど野外ステージで盛り上がり、夜は市振海岸(市振漁港側)からの「元気花火」でフィナーレを飾った。

 コロナ禍でも花火の打ち上げは行っていたが、フェス自体の実施は4年ぶり。Mifの扇山大輔代表は「コロナ禍前の、本来の形でできた。やはり地域あってこそのフェス」と話した。