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自然の風感じて シーサイドパーク名立ビッグボブスレー 屈指の大きさ 眺望の良さ人気

大人気のビッグボブスレー。12日は朝から多数の親子連れがスピードを楽しんだ

 名立区名立小泊のシーサイドパーク名立は12日、ビッグボブスレーが大人気。お盆の帰省客や夏休み中の親子連れでにぎわいを見せている。

 ビッグボブスレーは全長470メートルで、上越地域では屈指の大きさ。スピード感に加えて、コースから見える日本海などの眺望の良さも好評を博している。

 12日は開園時間から大勢が来園し、ボブスレーを楽しんだ。例年お盆期間はゴールデンウイークと並んで来園者が多く、13日もにぎわう見通しだという。

 帰省に合わせて家族3世代で訪れた堀内夏樹さん(40、埼玉県越谷市)は「自然の風を感じて、景色がいい所で遊べてうれしい」と話した。

 ローラースライダーや木製アスレチック遊具などは老朽化のため当面の間、使用を中止している。

 ビッグボブスレーの運行は午前9時から午後5時まで。正午から午後1時までは昼休み。お盆期間は15日まで運行し、その後は18日から20日まで営業。以降は土、日曜に運行する。