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台風7号 北西へ進路 15日にかけて東海地方に接近

 気象庁によると、非常に強い台風7号は12日午後3時には父島の北約180キロの太平洋上にあって、徐々に北西へ進路を変えるとみられる。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルと予想される。

 13日午後3時には日本の南海上に到達、北西に向かい、15日にかけて暴風域を伴って強い勢力で東海地方に近づく可能性がある。

 台風7号の接近に伴い、JR東日本は今後、東北、上越、北陸、山形、秋田の各新幹線で列車の遅れや行き先変更、運休が発生する可能性があるとして、最新の運行状況を確認するよう呼びかけている。