28日に古楽コンサート 高田まちかど交流館
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上越市本町3の高田まちかど交流館で28日午後7時から、「旧第四銀行で聴く古楽コンサート『歴史を旅するハープ』」=チラシ=が行われる。歴史ある音響のいい会場で、2種類のハープによる中世からバロック時代初期の音楽が楽しめる。PAK主催。
2018年に始まった同コンサートは今回で10回目。チェンバロ奏者で仏・リヨン留学時代に古楽ハープを学んだ曽根田駿さんが、バロックとゴシックのハープを演奏。リコーダー、フラウト・トラヴェルソ(木管の横笛古楽器)の中島恵美さんとのデュオ「イ・フィラトーリ・ムジカ」として出演する。
曲目はC・マショー「この上なく可愛らしい、憧れの人」、C・P・メアッリ「ソナタ第5番『ラ・クレメント』」など。チケットは3000円(当日500円増し)、学生2000円。予約、問い合わせはPAKの河合さん(電090・3573・8731)へ。