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令和4年 県の観光入り込み 上越地域は907万人 県全体で5616万人 ともに約3割増

帰省や行楽客でにぎわう道の駅あらい(令和4年8月13日)

 新潟県は9日、令和4年1~12月の観光入り込み客数が5616万人、前年比30・6%増、コロナ禍前の令和元年に比べ23・4%減であると発表した。

 上越地域は907万人で前年比30・5%増、令和元年比30・7%減。主なものは妙高市の道の駅あらい258万人、高田城址公園観桜会39万5000人、上越市立水族博物館うみがたり32万3000人で、いずれも前年比増となっている。

 県内全体の入り込み客数は令和元年まで毎年7000万人台で推移していたが、コロナ禍の同2、3年は4000万人台まで落ち込んでいた。