糸魚川市能生で最大瞬間風速22・8メートル 寒冷前線影響で前日に続き強風
寒冷前線が北日本から東日本を通過した影響で、県内は7日、前日に続き各地で20メートルを超す非常に強い風が吹き荒れた。上越地域は糸魚川市能生で22・8メートルの最大瞬間風速を観測し、11月としてはこれまでで最も強い風が吹いた。
同日の他の観測地点での最大瞬間風速は上越市大潟22・0メートル、同市高田21・2メートル、糸魚川市糸魚川17・7メートルなど、海沿いを中心に強風が吹いた。
強風の影響で、JR大糸線は7日始発から正午ごろまで、糸魚川―南小谷両駅間の普通列車上下線計8本を運休した。