三市全域をカバーする
郷土の日刊紙
上越タイムス社は地域の特性に合わせ、14市町村が合併(平成17年1月)した上越市と、3市町村が合併(同4月)した妙高市に「上越タイムス」、3市町が合併(同3月)した糸魚川市に「糸魚川タイムス」を発行しています。
「地域の応援団」をコンセプトに「地域の元気を応援し、刺激する」を編集方針に掲げ、朝一番に見る第一面を、がんばっている市民(行政)や感動的な話題、心がなごむ写真などで構成し、すがすがしい一日の始まりにふさわしい紙面づくりを心がけています。
地域の明るい話題を積極的に読者に届けることで、地域に元気の波動を生みだしていると確信しています。また、NPOは毎週月曜に3ページ、県、上越市など行政に毎週1ページを無償提供し、紙面づくりも委ねた「協働紙面」に取り組んでいます。活発になっているNPOについて正確に知ることや、合併で情報の格差が生じている中で、行政の立場から日常的に広報することが重要になっています。その役割を上越タイムス社が担っています。

沿革
平成2年 | 9月 | 株式会社上越タイムス社(平成2年2月2日設立)が日刊・上越新聞(昭和55年4月20日創刊)の 営業権を引き継ぎ、題字を「上越タイムス」と改めスタート。 |
平成9年 | 8月 | 糸魚川支局を開設。 編集システムとオフセット輪転機を導入。 |
平成9年 | 9月 | ブランケット判4ページから、タブロイド判16ページに移行しカラー化を実現。 |
平成13年 | 5月 | コンピュータ組版スタート。 |
平成14年 | 4月 | 完全日刊体制を確立。 |
6月 | 「糸西タイムス」を創刊。 | |
平成15年 | 9月 | 輪転機を増設し、24ページ(カラー8ページ)印刷可能に。 |
平成16年 | 4月 | タブロイド判20ページに移行。 |
平成18年 | 7月 | 本社移転(上越市高土町2-4-6) |
平成20年 | 12月 | CTP導入 |
平成21年 | 6月 | 新編集システム稼働(NECスーパーデジトリアル バージョン10) |
平成23年 | 4月 | 旧上越市内の自社配達スタート。 |
平成24年 | 6月 | 上越タイムス10000号発行。 糸西タイムス10周年記念特別号発行。 |
平成24年 | 9月 | 糸西タイムスの題字を糸魚川タイムスに変更。 |
平成25年 | 4月 | 無料メールアプリ「LINE」による配信スタート。 |
平成25年 | 6月 | タイムス電子版配信スタート。 |
平成25年 | 9月 | タイムス電子版Wコーススタート。 |
平成26年 | 10月 | 「月刊上越」創刊。 |
平成27年 | 7月 | フリーペーパー家族の休日情報誌「どこいく」創刊。 |
平成28年 | 6月 | 新編集システム稼働(ニューズ・ボックス&エディアンウィング) |
平成28年 | 7月 | 糸魚川タイムス5000号。 |
平成28年 | 12月 | ニュースサイト「タイムス電子版」運用開始。 |
令和2年 | 1月 | ホームページをリニューアル。 高校生向け地元企業ガイドブックDebut!(デビュー)4,000部発行。 |