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「目の前のことに集中」 再選出馬、明言せず 中川上越市長

「目の前のことに専念しており、(再選出馬に)思いを致していない」と述べる中川市長

 上越市の中川幹太市長は17日、市議会で自らの再選出馬について問われ「目の前のなすべきことに専念している状況であり、現時点では思いを致していない」として明言を避けた。

 中川市長の任期は来年11月8日まで。残り任期は1年4カ月余りとなっている。中川市長は自身が2021年10月の市長選で掲げた公約の達成状況も問われ「45項目中、43項目に着手した。まだ全体的な評価ができる段階にない」と述べた。2項目は「副市長を4人制にします」「市長直轄の政策諮問委員(現在の名称はアドバイザー)を設置します」だとみられる。

 上越タイムス社が3月から4月にかけて現職市議らに行ったアンケートでは、中川市政を「評価する」とした意見は極めて少なかった。中川市長は市議会との向き合い方について問われ「市議会からの厳しい評価と受け止めている。今まで積み上げた実績は市議、市民に伝わるよう、取り組んでいかなければならない」とした。

 本城文夫氏(市民ク)の一般質問に答えた。