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推進に向け工程示す 議会改革 特別委員会設置へ 上越市議会

特別委員会の設置など、議会改革の推進に向けた方針が示された

 上越市議会各派代表者会議が13日に開かれ、議会改革の推進に向けた今後の工程が示された。

 同市議会事務局が趣旨を説明。行政執行スピードの加速、多様性の尊重、政治に対する信頼感の低下といった社会状況の変化への対応として、議会基本条例の検証と改革を一体的に進める必要があるとした。

 検討組織として、各会派の議員や議会運営委員長らで構成する「議会改革推進特別委員会(仮称)」を設置。6月定例会最終日に発議し、設置後は議会基本条例を検証する。9月以降、この検証結果を共有し政治倫理条例の制定、通年会期制やオンライン議会の導入を並行し検討。政治倫理条例は令和6年度の3月定例会での制定を、ほかは令和7年末の条例改正、運用を目指す。また、議員定数の検討は議会機能の強化を検討した後に着手するとした。

 渡邉隆議長は報道陣の取材に対し「(議会改革は)上越市議会の歴史を変えることになる。特別委員会で番外からの意見も取り入れ、拙速にならないよう検討を進めることで、あるべき姿が見えてくると考える」と述べた。