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佐渡島の金山 世界遺産登録 「情報照会」の勧告 イコモスから通知 文科相・知事 関係機関と連携し対応

道遊の割戸

 文化庁は6日、日本が世界遺産に推薦している「佐渡島の金山」の評価結果が国際記念物遺跡会議(イコモス)から通知され、「情報照会」の勧告がなされたと発表した。

 7月21日から同31日まで、インド・ニューデリーで開かれる世界遺産委員会で登録の可否が決定する予定となっている。

 イコモスは文化遺産の保存、修復などを行うNGO組織で、ユネスコの諮問機関として世界遺産登録の審査などを行っている。勧告は4段階あり、「情報照会」は追加情報の提出を求め、翌年の委員会以降の審議に回すもので、世界遺産一覧表に記載する「記載」の次に位置付けられる。

 佐渡島の金山については「世界遺産一覧表への記載を考慮するに値する価値を有する」とし、資産範囲の範囲修正などについて勧告した。

 評価を受けて盛山正仁文部科学大臣、花角英世知事は7月の世界遺産委員会での登録を目指し、関係機関や行政が連携して勧告に対応するとコメントした。