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校区に豊かな自然 潮陵中1年生フィールドワーク 動植物の多様性学ぶ

フジの花の匂いを嗅ぐ生徒たち。五感で自然を感じた

 上越市立潮陵中(宮崎次朗校長)の1年生5人は15日、同市のくわどり市民の森などでフィールドワークを行った。森の動植物を観察し、校区に豊かな自然があることを学んだ。

 総合学習で取り組む「地域お宝めぐり」の一環で、同日は山を中心に学習。NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部のスタッフが講師を務め、市民の森や横畑集落を散策した。

 市民の森入り口と管理棟を結ぶ「中ん坂コース」では、フジやタニウツギの花、カタクリの果実などを観察。落葉の上を歩く感覚、植物の匂いや鳥の鳴き声など、五感で自然を感じた。1本のホオノキの幹にフジ、ヤマブドウ、イワガラミのつるが巻き付いている様子なども見つけ、生命の力強さを知った。

 小林陽翔君は「まだ見たことがない自然がたくさんあり、豊かな所だと思った」と話した。

 2年生も同日に地域お宝めぐりを実施。城ケ峰散策を通じて校区の歴史を学んだ。