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伝統文化こども茶の湯東城教室 茶道をおさらい 本年度初の稽古 上越市

箸を使ってお菓子を受け取る所作の練習。習う内容にも社会情勢の変化がうかがえた

 伝統文化こども茶の湯東城教室は12日、上越市本城町の高田城址公園オーレンプラザで本年度1回目の教室を開いた。

 茶道裏千家の冨澤宗典さん社中が指導する茶道教室で、本年度は小学2年生から高校3年生まで計11人が受講。新メンバーは2人を迎えた。12月まで15回の稽古と、おさらいの発表会を行う。

 初回は10人が参加し、前年度のおさらいが中心。お点前や茶席での振る舞い、ふくさの使い方などを復習した。また、箸を使ってお菓子を受け取る所作を練習した。コロナ禍では個包装のお菓子を使っていたため、箸で取り分けることがなく、多くの生徒たちにとって初めての経験。動きの一つ一つを丁寧に確認しながら覚えた。

 2年目の松田八重さん(上越教育大附属小6年)は「初めての箸だが、覚えられると思う。(本年度の教室で)全部覚えて、できるようになりたい」と話した。

 同教室は受講者を随時募集中。問い合わせは五十嵐さん(電090・7276・9066)へ。