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「紅麹」相談件数を公開 県のホームページで 回収商品や相談先も掲載

 小林製薬(本社・大阪市)が販売した「紅麹(べにこうじ)」に関連した製品を巡る健康被害問題について、県は1日から当分の間、関連が疑われる健康被害の相談件数をホームページで公開すると発表した。

 同日午後3時時点で、県内の健康被害相談件数は5件で、入院治療が必要だった人はいない。同ページでは回収が呼びかけられている商品や、健康被害の相談先も掲載されている。件数の更新は平日午後3時。

 この問題は、小林製薬が販売した紅麹を使用した商品を摂取した人が腎臓疾患などを発症し、死亡との因果関係が疑われる事象も発生している。対象商品と健康被害との関連性は明らかになっていないが、大阪市は3月27日、同社へ食品衛生法第59条に基づき回収を命じた。

 県がホームページ上で公表した回収対象商品は、「紅麹コレステヘルプ」(45粒15日分、60粒20日分、90粒30日分)、「ナイシヘルプ+コレステロール」、「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」。当該商品を摂取している人は直ちに摂取を中止し、体に異常がある場合は医療機関を受診するか、在住の市町村を所管する保健所への相談を勧めている。回収・返品方法については事業者の指示に従うよう求めている。

 上越地域の相談先は上越保健所(電025・524・6135)、糸魚川保健所(電025・553・1938)。