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春の日差しと露店楽しむ 高田城址公園観桜会が開幕 上越市

初日の観桜会会場。好天に誘われて歩く人の姿も

 「日本三大夜桜」として知られる上越市の高田城址公園観桜会は29日、同市本城町の同公園で開幕した。桜の花は未開だが、午後から好天となり、初春の日差しや昨年より増えた露店などを楽しもうと、会場をそぞろ歩く人たちの姿が見られた。

 この日未明に高田地区でも強風が吹き、同公園や本町商店街などに設置されたぼんぼりやつりぼんぼりの一部が破損したり、露店の屋根が傾いたりするなどの被害があった。午前中の雨は午後には上がり、同1時に気温18度を観測した。

 コロナ禍の影響で露店は昨年、県内のみだったが、今年は全国からの出店を解禁し、210店が立ち並ぶ。初日はまだ営業していない店もあったが、春休みの学生や親子連れ、観光バスの団体客らが訪れ、〝お花見グルメ〟を買い求めていた。

 上越観光コンベンション協会は「桜の花と、花見ならではの食を楽しんでもらえれば」と話した。午後6時30分から、ミュージックスターマインが打ち上げられ、開幕を飾った。