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26日まで「にいがた水墨画フェスティバル」 墨の魅力伝える 出展エリア拡大 作品の幅も広がる

墨で描かれたさまざまな作品が展示されている

 第2回にいがた水墨画フェスティバルが26日まで、上越市本町5のあすとぴあ高田5階ミュゼ雪小町で開かれている。

 上越地域や県内、首都圏などから墨で描かれた多彩な作品約100点が飾られている。開場時間は午前10時から午後5時(最終日は同4時)まで。

 同展は一昨年まで10回にわたって行われてきた上越水墨画フェスティバルを受け継ぎ、実行委員会(大島誠実行委員長)を新たに立ち上げるとともに、エリアを広げ実施している。一般公募作品のほかに、協賛作家や水墨画の体験を行っている上下浜小児童の作品が展示されている。

 公募作品数は昨年より減少したが、上越地域以外からの応募が増えるなどエリアは広がった。会場には伝統的な水墨画や日本画的な描き方のもの、若い世代の斬新な表現など幅広い作品があり、墨で表す芸術の可能性が示されている。

 副実行委員長の笹川春艸さんは「一般の公募展と違って賞がないので、楽しんで普段の自分を出した作品が集まっている」と作品の多彩さを説明。今年は同市内の高校美術部の鑑賞を呼びかけた。