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社会・くらし

「脱原発」街頭で訴え 福島第1原発事故から13年 市民70人呼びかけ 上越市で市民団体

脱原発を訴え、スタンディング行動を行った

 東日本大震災に伴い発生した東京電力福島第1原子力発電所事故から13年目。原発の再稼働反対などを訴える「なくそテ原発・メモリアルスタンディング」が11日、上越市のかに池交差点で行われた。

 「つなげよう脱原発の輪上越の会」(植木史将代表)の呼びかけで67人が集った。東日本大震災の発生時刻である午後2時46分を挟んで30分間、「福島忘れない」「なくそテ原発」などと書かれたパネルやプラカードを掲げ、通行者に「脱原発」の思いを伝えた。また、大震災発生時刻には犠牲者に1分間の黙とうをささげた。

 同会は発災の翌年、平成24年から活動を開始。スタンディング行動などを通じて「脱原発」を訴えている。植木代表は「年々、福島の原発事故は忘れ去られている。能登半島地震では原発避難の難しさが浮き彫りになった。私たちの近くにも柏崎刈羽原発がある。改めて皆さんに脱原発について考えてほしい」と話した。