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上越市4区で「灯の回廊」 キャンドルの明かり照らす 少雪でも工夫し彩る

灯の回廊のほくほく大島駅会場。斜面には苦労して設置したキャンドルが輝く

 上越市の安塚、大島、高士、名立4区で24日夜、「灯(ともしび)の回廊」第2弾が行われた。道路沿いや各会場に趣向を凝らして設置されたキャンドルがつくる光景を楽しむイベント。今年は少雪に悩まされたが、さまざまな工夫と努力で来場者を楽しませた。

 このうち大島雪ほたるロード(大島区)のほくほく大島駅会場は、地元の保倉地区振興協議会(岩野高正会長)が中心になって設置している。毎年、斜面の雪壁に多数のキャンドルを飾っているが、今年は帯状に雪のない場所ができてしまった。危険なためキャンドルの設置を斜面の下段だけにしようかという案もあったが、雪で通路を作って全面に飾った。

 会場には地元の若手が玉こんにゃくやコーヒーの雪茶屋を開設、キッチンカーも加わり、暗くなるにつれて車や電車、シャトルバスで見物客が集まった。岩野会長は「例年よりキャンドルの数は少ないが、大変だった」と振り返った。

 今年の灯の回廊は参加が増え、全7区を17日と24日の2回に分けて実施した。