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3区でまず第1弾 初参加三和区 雪と灯の響宴 上越市「灯の回廊」

今年から参加した三和区の「雪と灯の響宴」。三和ふれあいホールは室内をLEDでライトアップした

 キャンドルでライトアップされた雪景色が楽しめる上越市冬の一大イベント「灯(ともしび)の回廊」が17日に開かれた。今年は三和区が初めて参加、24日と2回に分けて実施する。

 道路沿いの雪壁とそれぞれが工夫を凝らした「みどころ」の会場をライトアップする同イベントは昨年まで安塚、大島、浦川原、牧、高士、名立の各区を会場に1日で開かれていた。今年は参加が増え、地域による降積雪量の違いなどを考慮して17日に浦川原、牧、三和、24日に安塚、大島、高士、名立に分散した。

 初参加の三和区は少雪の中で工夫を凝らして実施した。会場は幅広い年代の見学者でにぎわった。単独実施していた三和の自然と地域を育む会(佐藤正春会長)が主催する「雪と灯の響宴」で、実施自体は3年目となる。会員のみでライトアップした初回が好評で、昨年は規模を拡大、灯の回廊への参加を誘われた。

 見どころは三和スポーツ公園と三和ふれあいホール。スポーツ公園は少雪のためキャンドルが入る紙コップに転倒防止のための竹串を刺すなど手間をかけて並べた。灯の回廊としては珍しい屋内のライトアップとなったふれあいホールはLEDを使用し、回廊をイメージして配置した。

 一方、ほかの地域で行っている道路沿いの雪壁のライトアップは行っていない。佐藤会長は「実行委員会ではなく、一つの会でやっているので雪壁はできない。1カ所で演出するとまとまりやすい」と話した。灯の回廊に加わった今年は、地元からの協力が増えたという。