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レルヒ祭開幕 ステージイベント完全復活 上越市金谷山 きょうまでイベント

完全復活した金谷山のステージイベント。ダンスやバンド、吹奏楽などが披露された

 日本に初めてスキー術を伝えたレルヒ少佐の遺徳を顕彰する「レルヒ祭―日本スキー発祥113周年―」が3、4の両日、上越市の金谷山などで開かれている。少雪のため一部イベントが中止になったが、5年ぶりに完全復活したステージイベントなど、コロナ禍前の内容にほぼ戻った。

 中止になったのは本町会場の雪灯籠と金谷山会場のスノーモービル体験。直前の降雪によりたいまつ滑降や一本杖スキー披露などは実施可能になった。

 金谷山では昨年好評だったレルヒ少佐の故郷、オーストリアのビール販売とビール足湯を継続。食べ物はザワークラウトとソーセージ、ジャガイモを煮込んだ料理でヨーデル金谷が調理。ステージイベントに出演した上越総合技術高軽音楽部が「少しでも役に立てれば」とボランティアで販売を手伝った。

 ステージでは地元の高校、大学生やシンガー・ソングライター、ご当地ヒーローなどが演奏やダンスなどを披露。夜は幻想的なたいまつ滑降や音楽に合わせた花火の打ち上げが行われた。

 同イベント実行委員会の水澤純実行委員長は「昨年から完全復活で実施したが、今年はコロナが5類になってステージイベントも完全フルバージョン。幅広い世代に楽しんでもらいたい」と話した。4日はオープニングセレモニーや一本杖スキー披露・講習会、レルヒ祭検定、新潟発のアイドル「courtesea(コーテシー)」のライブなどが行われる。