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子の歌響き豊作祈願 みの帽子、わら靴で行進 上越市西横山小正月行事「鳥追い」 

みの帽子とわら靴を身に着け、集落内を歌い歩く子どもたち
白山神社の中で鳥追い歌を練習

 上越市の西横山集落で14日夜、伝統の小正月行事「鳥追い」が行われた。子どもたちが鳥追い歌を集落に響かせ、豊作を願った。

 鳥追いは子どもたちによる行事で、「こりゃどこの鳥追いだ ダイロウドンの鳥追いだ」で始まる鳥追い歌を歌いながら集落を歩くことを夜通し繰り返し、害鳥を集落から追い出す。現在は集落に小中学生がいないため、谷浜小児童や、集落住民の親戚の子ども、かみえちご山里ファン倶楽部のスタッフの子どもらが行っている。

 今年は2歳から小学6年生までの10人が参加。白山神社から集落内を歩き、桑取川に架かる西横山橋までを練り歩いた。午後8時から始まり、最初の2回はみの帽子とわら靴を着用して行進。太鼓の音に合わせて、元気よく歌声を響かせた。関係者や写真家らが様子を撮影した。

 三浦沙寛君(谷浜小3年)は「とても楽しかった。伝統を引き継いでいきたい」と話していた。

白山神社の中で鳥追い歌を練習

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