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〝大谷グラブ〟届く 小学校で贈呈セレモニー 子どもたち目輝かせ 

セレモニー後、グローブが各学級を巡回。手にはめて感触を確かめた(新井小)
全校生徒の前でキャッチボールを披露し、感想発表する代表児童たち(糸魚川東小)

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が全国の全ての小学校と特別支援学校に寄贈した野球用グラブの贈呈セレモニーが9日、妙高市と糸魚川市の小学校で行われた。上越市は1月中旬に市教委に届き、その後各校に配布される。

◇夢や目標持ちそのシンボルに 新井小

 妙高市立新井小(江口克也校長、児童416人)は、3学期の始業式に続いてセレモニーを実施した。昨年12月26日に同校に届いたことを、渡邉卓司教頭が紹介。大谷選手からのメッセージを引用する形で「夢や目標を持って頑張ってほしい。(グラブを)そのシンボルにしてほしい」と呼びかけた。

 幼年野球チーム新井ジュニアに所属する内記都偉君(6年)と島田岳信君(同)がキャッチボールを実演した後、全校で「大谷選手ありがとう」と声をそろえて感謝を述べた。

 続く学級活動の時間にグラブが各学級を巡回し、児童が手にはめたり、グラブに印刷された大谷選手のサインを探したりした。宮本瑛太君(6年)は「とても軽い。キャッチボールをちょっとやってみたい。(大谷選手の思いを受け)スポーツを頑張りたい」と話した。

 同校では学級活動などでグラブを活用していく予定。



◇「うれしい」と声を弾ませて 糸魚川東小

 糸魚川市立糸魚川東小(岩月高峰校長、児童数268人)では9日、3学期の始業式に合わせて贈呈式が行われた。

 市内の少年野球チームに所属する児童3人が代表し、市教育委員会事務局の古川勝哉・こども教育課長からグラブを受け取り、全校児童の前でキャッチボールを披露した。

 3人は「大谷選手からもらったグラブで、最初にキャッチボールができてうれしい」「やる気が出た。大会で優勝できるように頑張る」「最初から柔らかくて、キャッチボールがやりやすかった」とそれぞれ感想発表した。

 グラブの同校での今後の管理や活用について、岩月校長は「子どもたちと相談しながら決めていきたい」。一般向けに展示・公開する考えもあるといい、「保護者や地域の方々が来校されるときに、見ていただけるようにしたい」と話した。

全校生徒の前でキャッチボールを披露し、感想発表する代表児童たち(糸魚川東小)

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