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京ケ峰で集中調査 能登半島地震受け糸魚川市 建物など危険度判定 増加する市の避難要請

能登半島地震による住宅被害が相次ぐ京ケ峰地区で、建物などの危険度を応急的に判定する調査が集中的に行われている(6日)

 糸魚川市は能登半島地震により住宅の傾きやブロック塀の崩れなど被害が相次ぐ同市京ケ峰地区で、建物などの危険度を応急的に判定する調査を集中的に進めている。

 余震による建築物倒壊や部材落下などで生じる二次災害を防ぎ、市民の安全を図ることが目的。6日は市の専門の調査員らが同地区の住宅地を訪れ、在宅者への聞き取りも含め一軒ずつ丁寧に調査し、判定結果を示した張り紙をして回った。調査を受けた同地区の男性(82)は「何人も避難している。少しでも早く元の日常に戻れることを願うばかり」と話した。

 市は6日までに、同地区10世帯19人に避難要請を出した(うち6日要請分は2世帯3人)。