文字サイズ

初詣間近、準備着々 年越しに感謝、希望込め 上越市五智6居多神社

拝殿内に新しい破魔矢などを並べる

 令和5年は残り2日。上越市内の神社では、初詣や二年参りに向けた作業が進んでいる。今年一年間の感謝と、新年への希望を込めて準備を行っている。

 居多神社(同市五智6、花ケ前盛明宮司)では29日、新しい破魔矢やお守りなどを並べた。すす払いやしめ縄の交換、4基ある鳥居にしめ縄を飾る作業は30日に行う予定。今年のしめ縄やお守りなどを納める箱は30日午前に作るが、29日から持参する参拝者が訪れていた。

 今年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、参拝者も徐々に回復しているという。8月の講社大祭では4年ぶりに神輿(みこし)渡御が復活した。花ケ前宮司は「新年は通常通り大祭を行いたい」と話す。

 同神社の年越しは地元住民らが二年参りに訪れ、元日の朝には遠方からも多くの参拝者が訪れる。31日には一年間無事だったことの感謝を、元日には世の中の平穏無事を願う祝詞を読み上げるという。花ケ前宮司は「(初詣は)例年のようにお参りいただき、家内安全や健康などを祈願していただく機会にしたい。地域と個人の安全安心を願う」と話した。