文字サイズ

予約率 コロナ禍前以上に 北陸新幹線上越妙高駅 帰省客らで混雑

帰省ラッシュが始まった北陸新幹線の上越妙高駅。コロナ禍のここ数年より人が多く、マスクなしの人の姿も目立った(28日午前11時20分ごろ)

 年末年始をふるさとなどで過ごす帰省客らのラッシュが28日、始まった。新型コロナの5類移行後初めての正月を控え、北陸新幹線の上越妙高駅では実家やスキー場などに向かう利用客で、ここ数年を超える混雑となった。

 JR東日本によると、28日の始発から午前9時台の北陸新幹線下り(東京発)の自由席乗車率は20~70%。東京―金沢間の空席情報は、昼頃の便でグリーン車、グランクラスを含めた指定席がほぼ満席。翌29日以降の年内の便も夕方を除きほぼ全て満席状態。事前に発表した予約状況でもコロナ禍前の2018年を上回る予約率となっていた。

 午前11時20分ごろ、東京から上越妙高駅に到着した「はくたか」からは、大きな荷物を持った家族連れや、スキー場に向かう外国人観光客らが次々に降りた。横浜市の30代女性は夫と娘の3人で妙高市の実家に帰省。コロナ禍で2年ぶりといい、「子どもと雪遊びや温泉で、ゆっくりと正月を過ごしたい」と話した。

 各社が事前に発表した情報によると、新幹線の帰省は30日、Uターンは来年1月3日がピークだという。