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1人暮らし高齢者に弁当宅配 4年ぶり会員が手作り 上越市新道婦人会

4年ぶりに復活した弁当宅配。会員総出で手作りした弁当38食を届けた(新道婦人会提供)

 上越市新道区の新道婦人会(小林しおり代表)はこのほど、区内の1人暮らし高齢者に手作り弁当を宅配した。コロナ禍で4年ぶり。今回は38食を届け、お年寄りから感謝の言葉やお礼の品が送られたという。

 同会は毎年12月と3月に、1人暮らしの高齢者世帯へ弁当を届けている。材料費は地域の協力で行う廃品回収、活動費、会費から捻出。メニューは専属の管理栄養士が考え、会員25人で手作りする。

 今回のメニューはサケの揚げ焼き、高野豆腐のエビしんじょ詰め、だし巻き卵に根菜の煮物、冬至に合わせたカボチャの煮物。配った先で感謝や募金、お菓子、果物の差し入れもあったという。

 小林代表は「4年前と比べると、デイサービスなどに行っていて直接お渡しできない人が増えた」とし、「会員の高齢化も進んでいるが、これからも続けられる限りやっていきたい」と話した。