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Hakuba リゾートエリア 地域の魅力を「面」で イラストマップ制作し発信 糸魚川JC

伊井理事長(左から3人目)からパネルの寄贈を受ける龍見会長(同4人目、20日、糸魚川ジオステーションジオパル)

 糸魚川青年会議所(JC、伊井浩太理事長)は、白馬バレーエリア(長野県)から糸魚川市までを対象とした「Hakuba リゾートエリア」のイラストマップを制作した。同市と白馬村、小谷村の各地域の魅力を「面」として捉え、発信している。

 白馬バレーエリアと連携した活動を通じて関係人口や交流人口の拡大、新たな魅力創出を図る狙い。同JC糸魚川ファンづくり委員会(青木資甫子委員長)が主体となり、取り組んできた。

 マップでは白馬村を「白馬リゾート」、小谷村を「小谷原風景エリア」、糸魚川市を「シーフードエリア」とし、各地域資源に加えて距離や移動時間、移動方法を紹介している。

 マップのデータやパネルを関係機関に配布して周知や活用を促しており、20日は糸魚川市観光協会(龍見和弦会長)にパネルを寄贈。受け取った龍見会長は「点と点を『面』としてやっていくことはすごく大事。こういったものを取り入れながら、皆で観光をまちづくりとしてやっていきたい」と話した。

 同JCでは今年、株式会社岩岳リゾート(白馬村)の和田寛代表取締役社長を迎えて講演会を開くなどして取り組みを推進。そうした連携や交流が奏功し、同社が運営する白馬岩岳マウンテンリゾートでは入場料の糸魚川市民割引が適応されている。

 伊井理事長は「各地域の人たちが交流しながら、誘客する関係を構築していくことが大事。まずは視覚的にエリアと分かるものが欲しかった」とマップ制作の意義を話した。