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えとや雪で正月ムード 1月8日までうみがたりのお正月

初めて行われたえとダイバーの引き継ぎ式。卯(左)から辰にえとのバトンが渡された

 上越市五智2の市立水族博物館「うみがたり」は27日から来年1月8日まで、「うみがたりのお正月2024」を行っている。正月やえとにちなんだ多彩な展示やアトラクションが用意され、正月ムードが楽しめる。

 うみがたり大水槽でマイワシ約2万匹の群れが泳ぐ「舞鰯(まいわし)シャイニリュージョン」は手作りの装置で発生させたバブル(泡)の中を泳ぐ冬季バージョン。バブルを雪に見立てて「ジャパニーズ・スノー・ドーム」を演出している。26日にプレ公開が行われ、長野県松本市の津田麻奈美さん(34)は「こんなに多くの魚が泳ぐのは見たことがない。泡が幻想的できれい」と話していた。

 期間中は午後0時30分から、来年のえと「辰(たつ)」に扮(ふん)したダイバーが大水槽で給餌を行う。26日は今年のえと「兎(う)」役のダイバーからバトンを受け取るえとの引き継ぎ式が行われた。「Art of Dolphin」はニューイヤーバージョンとしてイルカが晴れ着姿のトレーナーとダンスを披露する。

 ほかにも来年のえとにちなんだタツノオトシゴや、正月にちなんだイクラなどを展示する「えと水槽」や「おもしろ魚(イヨ)みくじ」などもある。

 レストランテ・ロス・クエントス・デル・マールは来年1月1日から3日までエビのみそ汁を限定販売、ミュージアムショップ・レガーロは1日から80個限定で福袋を販売する。

 和田淳太館長は「来年も生き物が生き生きと暮らし、笑顔があふれるうみがたりにしていきたい」と話した。