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来年1月までチャップリン映画祭 高田世界館 初日にトークショー

23日に開かれたトークショーで語る、日本チャップリン協会会長の大野さん

 上越市本町6の高田世界館は来年1月12日まで、「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭~」を開いている。初日の23日、日本チャップリン協会会長の大野裕之さんによるトークショーが行われた。

 同映画祭はチャップリンの没後45周年に合わせて行われている全国巡回上映イベントで、同館では『キッド』『黄金狂時代』『モダン・タイムス』など長編8作品と、短編3作品を上映する。

 トークショーを行った大野さんはチャップリン研究家として活動し、日本におけるチャップリンの著作権代理店を務める。アドルフ・ヒトラーを痛烈に批判した作品『独裁者』上映後のトークショーでは最後の演説シーンについて解説。演説を聞く側の描写が一切ないことに触れ、「映画としては荒唐無稽だが、(演説の)受け手は見る私たち。ダイレクトなメッセージだ」と語った。

 作品ごとの上映スケジュールは同館ホームページで公開している。