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「龍」カラフルに 和雑貨おおすぎや えと人形完成 上越市本町3

例年より多い種類の〝龍〟を制作した宮越さん。色合いも多彩

 上越市本町3の和雑貨おおすぎや(大杉屋惣兵衛お馬出し店内)は例年、オリジナルのえと人形を販売している。21日に来年の辰(たつ)年にちなんだ龍の人形が完成。多彩な色合いでりりしくもかわいい人形が並んでいる。

 同店のえと人形は今回で32年目。酉(とり)年生まれの同店の宮越紀祢子さんとスタッフが酉年から作り始め、すでに3巡目になっている。同じえとでも毎回デザインや素材を変え、3巡目はちりめんを中心にした素材を使っている。ファンも多く、全ての人形を集めている人もいるという。

 人形は着物の図柄を生かし、20種類を制作した。これまでは正面を向いたデザインが多かったが、今回の龍は首をひねって顔と体全体が見えるよう工夫した。宮越さんは「龍の(体長の)長さも表現できた」と話した。また龍にかわいい柄は似合わないという固定概念をなくし、今回は花柄やピンクなどさまざまな色と柄のものを用意した。

 価格は税込み3630円。同店の布を使ったオーダーメードも受け付けている。申し込みは来年1月半ばごろまで。