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上越で強風 消防出動6件 空き家の屋根飛び近隣被害 16、17日

強風により飛んだトタン屋根は住民が協力し、安全な場所へ撤去した(上越市石沢)

 冬型の気圧配置の影響により16~17日にかけ、上越地域でも強い風が吹き、各所で物的被害が発生した。上越消防署によると16日午後9時から17日午後4時までに、強風に関する出動が上越市内で6件あったという。

 同市石沢では16日午後9時ごろ、強風により家屋のトタン屋根が飛び、複数の近隣住宅の屋根や有線電話の配線を破損する事故が発生。通報を受け同署員が現地に向かい、2次被害防止のためトタン屋根をロープで固定した。

 被害を受けた住宅の男性によると、人的被害はなかったが、自宅の雨どいが壊れたほか屋根に約10センチの穴が開いたという。トタン屋根は町内住民により17日に撤去。男性は「屋根が飛んだ家は2年ほど前から空き家状態。今後このようなことがないよう、市が空き家対策を進めてほしい」と話した。