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発掘!新潟の遺跡2023 県埋文センターで下割遺跡など紹介 来年1月12日から

 県埋蔵文化財センター(新潟市秋葉区)は来年1月12日から3月20日まで、企画展「発掘!新潟の遺跡2023」を行う。本年度に県内で行われた発掘調査の成果を展示。上越地域から下割遺跡(上越市北田中、米岡)の出土品などが展示される。開館時間は午前9時から午後5時まで。観覧無料。

 県埋蔵文化財調査事業団が実施した発掘の最新成果を紹介する同展は冬期間の恒例。下割遺跡は国道253号上越三和道路の建設に伴い平成14年度から発掘調査が行われ、本年度は上越地域で数少ない平野部での遺跡から出土した土器などの展示を予定している。

 ほかに村上市の上野遺跡、柏崎市の丘江遺跡、南魚沼市の六日町藤塚遺跡、金屋遺跡、余川中道遺跡の出土品や遺構を紹介する写真が展示される。

 来年3月3日に遺跡調査報告会がある。午前10時から正午まで下割、上野、六日町藤塚、金屋各遺跡の報告が、午後1時から同4時まで丘江遺跡のシンポジウム。現地での聴講は先着順で定員80人。オンライン配信は1月15日から同館ホームページで申し込む。

 また1月17日に「村上市上野遺跡と奥三面遺跡群」、2月14日に「上越市飯田川左岸の古代遺跡―上越三和道路事業の調査成果を中心に」が行われる。時間はいずれも午後1時50分から同3時20分まで。先着順で定員80人。