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今季の安全と盛況祈願 厳かに「スキー神社祭」 関係者50人 適度な降雪にも期待 妙高市関川

出席者代表によるテープカット
厳かな神事で適度な降雪や安心安全、にぎわいを願った

 妙高市関川の妙高温泉星野公園内で15日、恒例の「スキー神社祭」が開かれた。斐太神社から神官を招き、厳かに神事が執り行われた。市、市議会、県、環境省、警察、消防、観光団体、各スキー場、スキー団体、地元学校、地元区などの代表者ら約50人が出席。暖冬少雪が懸念される中で早期にスキー場への適度な降雪を期待、今シーズンの安全と盛況を祈願した。

 スキー神社祭は、一般社団法人妙高ツーリズムマネジメントが主催し、妙高スキークラブが共催。オープンに向けて準備する各スキー場、関係者が一堂に会して行い、地域全体で士気を高め合っている。

 今年は会場に積雪がなく、冷たい雨の悪天候になったため、地元園児による初滑りは中止。同法人の引場良男会長、城戸陽二市長らがテープカットを行った。

 あいさつで引場会長は、新型コロナウイルスの5類移行後初めて迎える今シーズンに向け、インバウンド需要や国内客の完全復活を願い、「昨季を大きく上回る70万人の入り込みを目標に頑張りたい」と決意。「お客さまの安全安心の確保のため、各スキー場と連携し、全員で協力して努めていく」と話した。

 城戸市長は新たに4スキー場に導入される共通ICゲートシステムの効果などに期待。「国際的スノーリゾートを真に目指す妙高市にとって、本日を契機に皆さんと一緒になり、力を合わせ頑張っていきたい」と協力、連携を呼びかけた。

 市内スキー場の昨季(2022~23シーズン)の入り込みは約54万人だった。

厳かな神事で適度な降雪や安心安全、にぎわいを願った