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日本歴代7位の好記録 日本陸上選手権女子1万メートル 小海(妙高市出身)が3位

女子1万メートルで3位に入った小海(右)。中央は1位の廣中、左は2位の高島(提供写真)

 第107回日本陸上競技選手権大会が10日、東京・国立競技場で行われ、女子1万メートルで妙高市出身の小海遥(20、第一生命グループ、新井中-宮城・仙台育英高出)が自己ベストを大幅に塗り替える30分57秒67で3位に入った。パリ五輪参加標準記録には届かなかったが、同種目の日本歴代7位の好記録だった。

 レースではペースメーカーと廣中璃梨佳(日本郵政グループ)ら3人の先頭集団に3700メートル付近で追い付き、最後まで先頭集団に食らい付いた。ラストスパートで1人を抜き、3位表彰台を確保した。

 1位は廣中で3連覇。上位4人が30分台という高速レースだった。

 小海は6月の日本選手権女子5000メートルで3位、7月のアジア選手権女子1万メートルで金メダルを獲得。その後は足の疲労骨折もあったが、先月下旬の全日本実業団女子駅伝で1区2位と復活を果たした。

 ▽女子1万メートル (1)廣中璃梨佳(日本郵政グループ)30分55秒29(2)高島由香(資生堂)30分57秒26(3)小海遥(第一生命グループ)30分57秒67