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日本一おいしい給食に 全国学校給食甲子園 優勝喜び会食 新井中央小

「全国学校給食甲子園」優勝の報告会・試食会に臨んだ岡田栄養教諭(左)と坂詰調理員
〝日本一おいしい給食〟を味わう児童

 「第18回全国学校給食甲子園」(認定NPO法人21世紀構想研究会主催)で優勝した妙高市立新井中央小(村治隆夫校長、児童284人)は14日、優勝報告会・試食会を実施した。全校、地域、全市ぐるみで全国制覇を喜び合い、〝日本一おいしい給食〟を味わった。

 同大会には、全国の1079チームが応募した。決勝大会が10日、東京都豊島区の女子栄養大駒込キャンパスで開かれ、岡田小野江・栄養教諭と坂詰香・調理員がペアで出場。1~4次審査を通過した全国6ブロックの代表・12チームで調理コンテストを行い、新井中央小は「アスパラ菜めし」「めぎすの米粉あげ~かんずりジュレソース~」など妙高産、地場産をふんだんに使った献立5品で全国の頂点に立った。岡田栄養教諭は、映像審査の「食育授業コンテスト」でも優秀賞を獲得した。

 報告会・試食会は、モニタールームと教室をオンラインで結び実施。城戸陽二市長、塚田賢教育長、5年生の総合学習「食べること 生きること」で講師を務めた米(まい)ファーム斐太の阿部剛代表取締役らが出席して、快挙を祝福した。

 冒頭で「食育授業コンテスト」の映像が紹介された。児童に向けて岡田栄養教諭は「きょうの給食が特別ではなく、毎日の教室には私や調理員さん、生産者や地域の皆さん、たくさんの人の願いや思いが込められていることを忘れないでください。これからも、給食を通じて楽しく食育をしていきましょう」、坂詰調理員は「岡田先生の考えてくれる献立を、私たちもいつも楽しみにしながら給食を作っている。これからも皆さんがおいしいと言ってくれるように作るので、たくさん食べてください」と呼びかけた。

 5年生の男子児童は「日本一の給食を食べられてうれしい。これからは、もっとご飯に感謝して食べたい」、6年生の女子児童は「全部好きなものでおいしかった。毎日おいしい献立を考えてくれ、うれしく思う」と笑顔で話した。

 子どもたちと共に味わった城戸市長は「とてもおいしかった。日本一の給食を食べられるのは新井中央小の皆さんだけ。この給食を通して、妙高のことをもっともっと勉強してください」と伝えた。村治校長は「きょうのことが子どもたちにとって、食育や食への感謝、SDGsの意味や郷土への誇り、将来の夢などに良い影響になってくれれば」などと願った。

〝日本一おいしい給食〟を味わう児童
オンラインを通じて給食の感想を発表する児童