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飯野選手母校で講演 サッカー人生 後輩たちへ 高士小創立150周年記念事業

サイン入りのボールを児童全員にプレゼントした飯野選手
母校の後輩とミニサッカー教室を行った

 上越市立高士小(堀川邦夫校長、児童45人)は13日、創立150周年行事として、同校OBのJリーガー、飯野七聖選手(27)を招いて記念講演会を行った。飯野選手は同校の学習で郷土の偉人、川上善兵衛から学んだ強い気持ちで夢を追い続けたサッカー人生を後輩たちに伝えた。

 飯野選手は同校の2年からサッカーを始め、アルビレックス新潟の下部組織から国士舘大、ザスパクサツ群馬、サガン鳥栖を経て、今年はヴィッセル神戸でJ1リーグ優勝を果たした。

 講演では5年生の時に同校で始まった善兵衛学習に触れ、「自分の決めたことをやる強い意志を持った人。生きざまを学んだことが夢を追い続ける気持ちを作った」と話した。

 サッカー人生では高校と大学卒業時にアルビレックスに入団できなかった挫折など「順風満帆ではなかった」と話し、今シーズンの優勝にも「それに満足できない。日本代表という次の夢に向けて走り続けたい」と思いを語った。

 児童には「夢があってもなくても、目の前のことに精いっぱい取り組んでほしい」とアドバイス。全校児童にサイン入りのサッカーボールを贈り、それでパス交換の体験などを行った。6年の日向雅空斗君は「小学2年からプロの夢を目指していたことに感動した。飯野選手の話を聞いて頑張ろうと思った」と話した。

母校の後輩とミニサッカー教室を行った

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