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患者の私物誤って廃棄 県立中央病院

 県は24日、上越市新南町の県立中央病院において、患者から預かっていた私物を誤って廃棄する事案が発生したと発表した。

 同事案は11月初旬、同病院へ救急搬送の患者が入院した際に発生した。本来は私物を預からないが親族などの確認ができなかったため、やむを得ず私物を預かり鍵付き保管庫に保管。13日、このことを把握しているスタッフがいない状況で保管庫が廃棄され、15日の患者転棟時に判明した。

 16日に病院職員が処分場で保管庫を捜索したが、搬入品はプレス機にかけ裁断された状況のため捜索を断念。患者に経過報告と謝罪を行った。弁償などは患者と協議する予定だという。

 同病院は、今後やむを得ず私物を預かる場合は2人以上で私物を確認し詳細を記録。保管に関する周知や情報更新などを行い、再発防止に努めるとしている。