文字サイズ

「ぼくらのアール・ブリュット」 心に響いたもの作品に 新たな交流も生まれ 会場は「Open MUJI」

アーティスト11人の個性あふれる作品を展示している
絵画のほか織物などの造形作品を展示。見せ方にも趣向を凝らしている

 障害があるアーティストの作品を展示する「ぼくらのアール・ブリュット」(同実行委員会主催)が26日まで、上越市西本町3の無印良品直江津内「Open MUJI」で開かれている。開場時間は午前10時から午後8時まで(最終日は午後5時まで)。

 「アール・ブリュット」はフランス語で「磨かれていない、生(き)のままの」の意味。上越地域ではアーティストや家族、支援者らが実行委員会を組織し、例年この時期に展示会を開いている。

 今年は柏崎市を含む上越地域のアーティスト11人が作品を出展。それぞれが愛好するもの、心に響いたものが絵画、写真、織物や粘土作品に姿を変えて会場を彩っている。

 多種多様な魚をカラフルに描いた渡部龍典さんは「作品をSNSで公開し、反響があることがうれしい。(展示会を通じて)私たちの表現活動を知ってもらいたい」、副実行委員長の石塚香菜さんは「この場所での展示会は3回目。商業施設で行うことで、今まで出会えなかった人と交流が生まれている。今回もぜひ会場に足を運んでもらえたら」と話した。

◇農家とコラボ商品の販売も

 会場では作品をモチーフにしたポストカードや缶バッジなどのグッズを販売している。また23日には会場と同フロアで「ぼくらのMaiMaiMaiつながる市」を実施。スパイスカレーでおなじみの七ツ森と大潟ナショナルカントリーのコラボ弁当、アーティストの作品をラベルにあしらった各農家のコメなどを販売する。

絵画のほか織物などの造形作品を展示。見せ方にも趣向を凝らしている