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スポーツ 広域

男子 関根学園力走12位 女子帝京長岡 都大路つかむ 北信越高校駅伝

力走する関根学園の最終区・原(チーム提供)

 北信越高校駅伝競走大会が19日、富山市内で行われ、男子県4位で出場の関根学園は12位だった。13~14位でたすきをつなぎ、最後にアンカー原泰輝(2年)が区間6位の走りで12位でゴールした。

 女子は記念大会のため、各県2位以下の最上位チームが北信越地区枠で本戦出場権を獲得できる。県2位の帝京長岡が4位に入り、都大路初出場を決めた。2区に相浦小姫(3年、新井中出)、4区に藤田里彩(1年、城西中出)が出走し、貢献した。

 男子は佐久長聖(長野)、女子は長野東がそれぞれ優勝した。本県勢トップは男子中越、女子新潟明訓でそれぞれ2位。

 全国大会は12月24日、京都市で行われる。

 上位と上越勢の結果は次の通り。

 【男子】

 ▽7区間42・195キロ (1)佐久長聖(長野)2時間4分16秒(2)中越2時間9分58秒(12)関根学園(竹内柊羽、宮腰陽、梅田翔平、柴田俊輝、吉岡瑠亜、太田恭佑、原泰輝)2時間14分53秒

 【女子】

 ▽5区間21・0975キロ (1)長野東1時間9分52秒(2)新潟明訓1時間12分7秒(4)帝京長岡1時間14分2秒