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垣根越え合同練習 市内4中学校吹奏楽部 部活動地域移行見据え 糸魚川市

一堂に会して合同練習する市内4中学校の吹奏楽部員たち(19日、市民会館大ホール)

 中学校の休日部活動の段階的な地域移行を巡る動きが各地で本格化している中で、糸魚川市内4校の吹奏楽部は10月から合同練習をスタートした。同市一の宮1の同市民会館を拠点に、月1回のペースで実施。各校の吹奏楽部員が一堂に会し、大ホールいっぱいに音を響かせている。

 少子化などに伴う部員数の減少傾向といった課題に対応するための体制づくりを図るもの。技術指導は同市部活動指導員や各校の顧問が行っている。

 現在の各校の部員数は能生中が16人、糸魚川東中が9人、糸魚川中が13人、青海中が17人。19日の第2回合同練習では30~40人規模の編成で合奏。練習の合間には、生徒たちが学校の垣根を越えて会話を弾ませていた。

 糸魚川東中吹奏楽部の部長は「うちの部は人数が少ないので、大勢でできる合同練習は音の一体感がより感じられて楽しい」と笑顔で話した。