歌や踊りを披露 楽しいひととき 牧区で川上笑学館感謝祭

「川上笑学館感謝祭」が19日、牧区切光の川上会館(笑学館隣)で開かれた。
NPO上越椿会や牧文化協会会員の美紀会・大輪の会といった地元団体のほか、同地と田植えや稲刈りで縁のある演歌歌手、小沢あきこさんが出演。歌や踊りをたっぷりと披露し、来場者に楽しいひとときを届けた。
川上笑学館は平成7年、閉校となった川上小の跡地を利用して開館。農村体験などを提供する施設として30年近い年月を歩んできた。同日は長らくの愛顧に感謝する催し。管理人の太田修さん(73)は「地域の皆さんにお世話になってきた。昨今はコロナ禍などで大変だったが、催しを通じて元気を出してもらえたら」と話した。