悪質商法の実態と対策聞く 柿崎区 第三諏訪地区寿会

柿崎区柿崎7区の高齢者グループ「第三諏訪地区寿会」(丹茂史会長)は10日、同区民会館で上越市消費生活センターの消費生活相談員を招き出前講座を開いた。14人が参加し、最近の悪質商法の実態と対策などを聞いた。
電話やSNSでの勧誘や悪質商法、業者とのトラブルなどを具体的な事例に沿って聞き、クーリングオフのインターネットでの買い物の留意点などを理解した。
質疑応答では「電話はナンバーディスプレーにしているが、0120や0800の電話は出ていいのか」との質問があり、「フリーダイヤルだが、セールスや事業者の場合があるので、知らない番号には出ない方がいい」などとアドバイスを受けていた。