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日本政策金融公庫高田支店 「グラフで見る雪の高田」 13日から配布開始

 日本政策金融公庫高田支店(上越市本町5、あすとぴあ高田2階)は令和6年のカレンダーを掲載した「グラフで見る雪の高田」を作製した。13日から同支店窓口で無償配布する。

 同グラフは高田の過去の積雪量をグラフでまとめたもの。昭和60年に第1号を作製し、以降毎年この時期に配布しており、市民の好評を得ている。

 今年は昭和6年から令和5年までの年度別最深積雪量、昭和55、56年と同59~61年の豪雪、平成12年から令和5年までの積雪量を掲載。また妙高山を背景にした堀のハス、高田城三重櫓(やぐら)と夜桜の写真(上越観光コンベンション協会提供)がデザインされている。

 同支店の松島健太郎課長代理(28)は「昨冬の雪の量、豪雪の思い出などを振り返るきっかけになれば」と話している。

 今年は昨年同様に4000枚を作製。配布は1人2枚まで。昨年は開始3日で配布を終えた。時間は平日の午前9時から午後5時まで(午前11時30分~午後0時30分は昼休業)。問い合わせは同支店(電0570・020527)へ。