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上越市内の3地区対象 11保育園統合検討へ 民間移管も推進

保育園の統合・再編に係る方針が示された「上越市子ども・子育て会議」(7日、上越文化会館)

 上越市は、市内3地区で保育園を統合し移転整備する方針だ。7日、同市新光町1の上越文化会館で開いた「市子ども・子育て会議」で説明された。方針は令和6~9年度を計画期間とする「保育園の適正配置等に係る計画(第4期)」案の骨子に盛り込まれている。

 同計画により統合・再編に向けて取り組まれる保育園は「大和、和田、三郷」の3園、「戸野目、上雲寺、高士、諏訪」の4園、「柿崎第一、柿崎第二、上下浜、下黒川」の4園。就学前児童数の減少や入園児童数の偏在化、施設の老朽化や園庭・駐車場の安全対策といった現状や課題に鑑み、基本方針「安心して子育てができ、持続可能な保育環境を整える」に沿って統合・再編を進める。

 これと併せ民間移管への取り組みも推進。保育園を運営する法人などに働きかけ、多様化する保育ニーズへの対応、建築地の確保や施設整備などに対する民間活力の利用を検討する。

 3地区の保育園の統合・再編は整備期間が長期に及ぶことが想定されるため、新たな園舎の整備などに係る全ての取り組みの完了は、計画の期間中を予定するものではないとした。