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練習重ねたダンス披露 下黒川小文化祭 保護者など大勢来場 柿崎区

家族や地域住民の前で各班ごとにダンスを披露。写真はD班で、「三原色」(YOASOBI)

 柿崎区の下黒川小(小山雅広校長、児童54人)は10月28日、文化祭を開き、練習してきたダンスを披露した。保護者や地域の人が大勢来て、躍動する姿を写真やビデオに収めていた。

 全校を縦割りの4班に分け、6年生がリーダーとなり、高学年で振り付けを考案。休み時間などを使って練習してきた。

 5、6年生の「豊年太鼓」演奏に続き、4班が順にダンスを披露。1年生から6年生まで、全身を使い一体となったダンスを繰り広げ、大きな拍手を受けた。審査員がそれぞれ賞をつけた。

 6年生の代表が感想を述べ、「みんなが一生懸命ダンスを考えてくれてうれしかった」「昼休みの練習などを一生懸命やってくれて、いいダンスができた」「一緒に全力で踊れていいパフォーマンスができた」などと感謝を示した。

 小山校長は「自分たちの力で創造し、世界で一つのダンスを、光り輝く姿を見せてくれた」とたたえた。

 この日の文化祭では各種催し、児童や地域住民の作品展も開かれ、にぎわった。