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農業者支援検討へ 本年産米収量・等級の低下で 上越市

 上越市は本年産米の収量と等級の記録的な低下を受け、農業者の営農継続を促すため給付を含めた支援策の検討に入った。

 中川幹太市長は24日の定例記者会見で、農業者の所得補償や来年以降の生産意欲向上に向けてのインセンティブの必要性に関し「市議会12月定例会に間に合うかは分からないが、素早くやっていく必要がある」とした。JAなど関係機関と支援の在り方を協議する方針だ。

 農林水産省北陸農政局が13日発表した、上越地域における10アール当たり予想収穫量は前年比54キロ減の481キロで、記録的な収量低下となっている。またコメの品質を示す等級では1等米比率が極端に低下し、農業所得の大幅減少が危惧されている。