講演やトークで「吃音」に理解 29日、上越市でフォーラム
言葉に詰まるなどの症状を示す発話障害「吃音(きつおん)」について理解を深める「にいがた吃音フォーラムが29日午後1時30分から、上越市土橋の市民プラザで開かれる。参加無料、事前申し込みは不要で、当日先着100人。
にいがた言友会25周年記念、国際吃音啓発の日(10月22日)関連事業。
午後1時40分から、耳鼻咽喉科医師の富里周太さんが「今日からできる吃音支援 子供から大人まで」を演題に講演。同3時20分からトークセッション。にいがた言友会の金子利昭会長がファシリテーターを務め、富里さん、上越教育大の藤井和子教授、全国言友会連絡協議会の野母浩之副理事長が話し合う。