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新潟BBガールズ準V 学童野球女子選抜 上越3選手も活躍

準優勝のBBガールズの(左から)島田、池田、平原の上越勢3選手

 第28回学童野球女子選抜大会が14、15の両日、埼玉県吉川市で行われ、上越地域の選手もいる新潟BBガールズ選抜チーム(選手16人)が準優勝に輝いた。

 チームは今年で16年目。県内から集まり、上越からは主将の島田苺香(春日新田ユナイテッドファイターズ、板倉小6年)、池田朱理(同、春日新田小5年)、平原侑哩(大潟フェニックス、大潟町小6年)の3選手が出場した。

 大会には関東と新潟の5チームが出場した。新潟BBガールズは初戦の宇都宮ガールズ(栃木)戦を7―0と勝利、栃木スーパーガールズ(栃木)との決勝は雨天順延となり、翌週の日程では自チームでの活動の選手が多いため棄権し、準優勝となった。

 主将としてチームをまとめ、遊撃手と投手で出場の島田選手は「決勝を戦えなかったのは悔しいけど、準優勝を取ることができうれしい」、中堅手と投手で出場した平原選手は「センターはチームでもやっていないポジションだったけど楽しくできた。投球はいつも通りにできた」、外野手で途中出場し安打を放った池田選手は「ベンチから声を出し、盛り上げることができた」とそれぞれ喜びを表した。